国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
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新型コロナウイルスに対する、NICEの基本ビジョンと対応方針 第21弾・2023年3月17日付
2023/03/17
新型コロナウイルスに対する、NICEの基本ビジョンと対応方針
(第21弾・2023年3月17日付更新)
(第21弾・2023年3月17日付更新)
特活)NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は、新型コロナウイルスの国内外における感染状況を鑑み、国内外への感染被害抑止と団体の活動に参加する会員・ボランティア、地域住民、職員等の安全確保の観点から、2020/02/21に第1弾の対応方針を出しており、随時更新しております。
現在の活動の概況
2020年春以降、国際的に移動や集まることのリスクや制限を鑑みて、NICEでは日本在住者(外国人含む)を対象とした国内での活動を中心に、2021年夏からは日本から海外への派遣も少しずつ再開して、感染防止に最大限努めながら続けております。
1)国内での活動
● 今夏も全国各地でワークキャンプを開催し、長期ボランティアも募集しております。地域とボランティアの双方に大好評です!



○ 現在4月以降の参加者を募集中です!こちら→ 週末 短期(1週間~1ヶ月間) 中長期(1~12ヶ月間) 海外からの受入も昨秋より再開しております。豊かな自然・文化、ヘルシーな生活、やりがいのあるワーク、素晴らしい仲間達が待ってます!
2)海外での活動
こちらで募集再開しております。2021年は欧州やアジアに10名、2021年は27ヶ国に289名が短期・長期で参加しました(2022年も現在既に、190名近くに達しております)!
3)オンラインでの活動
様々なイベント、セミナーに加えて、オンラインで海外とつながるワークキャンプも時々実施!(ベトナム、カンボジア、韓国、インドネシア)。また、寄付も様々な形で募り、大勢の方々にご協力を頂いております!
【基本ビジョン】
「With/ Afterコロナ」の社会状況に対するNICEの基本ビジョンは、以下になります。① 日本を含む世界の多くの地域で深刻な状況が続く中、健康面は勿論のこと、生活・経済・福祉・文化・教育・環境等、あらゆる面での被害の拡大が可能な限り抑えられ、一刻も早く収束に向かって改善されていくことを願ってやみません。
② NICE及び国際ボランティア事業も、移動と集まりによって成り立つ活動であるため、非常に困難な局面に置かれております。が、下記の対応方針で掲げた各方策により、感染拡大の防止と、開催地域やボランティア等の安全確保に尽力します。
③ この影響によるダメージに苦しむ人々・コミュニティーの力になれるよう、自分達の資源・つながりを活かしながら効果的にできることを、探ります。(例:DV被害者の安全で魅力ある居場所と活動作り、オンライン異文化交流)
④ 私達が取り組んでいる、国内外の様々な社会問題は変わらず山積しております。今回の事態を過小にも過大にも評価せず、慌てて自分達を見失うことのないように、強い意欲・連帯・希望を保ちながらしっかりと「本業」を続け、磨きます。
⑤ ピンチはチャンスという言葉もあります。この状況ならではのできることとして、なかなか着手できなかったこと(例:成果まとめ、寄付集め、オンライン案内)や、 長期ビジョンの発展と、そのための新種の事業の立ち上げにも手がけます!
海外事業の方針
1)NICEが常に掲げる「安全管理・危機管理に関する基本方針」をしっかりと運用します。2)日本からの派遣は原則として、以下の4点を総合的に考慮しながら、募集開始の可否を判断しております。ただし一旦開始が決まっても、状況によって中止する可能性がございます。
① 開催国の共催NGOと開催地域が共に開催に合意しているか。
② 開催国政府の入国・行動制限によって参加が事実上不可能になっていないか。
③ 外務省の安全情報レベルがどうなっているか。
④ NICEが開催できる状況だと総合的に判断できるか。
3)新型コロナウイルスを理由とした変更・キャンセル:以下の措置は本年3/31までの変更・キャンセルを持って終了致します(その後は、特別ルールを設けず、通常の変更・キャンセルポリシーを適用致します)。
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①事業自体が中止になった場合、②在住地または活動地が緊急事態宣言やまん延防止措置の対象地域になった場合、③ご本人が感染者または濃厚接触者になった場合は、
* 他の時期・場所へ変更した場合、無料で手続きしております。変更後のプログラムと参加費用に差額が生じる場合は、差額を請求または返金致します。
* キャンセルした場合、銀行送金手数料を差し引いて全額返金しております(受入決定後でNICE会員として登録された後の場合は、特別会費部分のご返金になります)。
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国内事業の方針
1)NICEが常に掲げる「安全管理・危機管理に関する基本方針」をしっかりと運用します。2)海外からの受入は原則として、以下の4点を総合的に考慮しながら、募集開始の可否を判断しております。ただし一旦開始が決まっても、状況によって中止する可能性がございます。
① 開催地域の受入団体が開催に合意しているか。
② 参加者の在住国政府の出国・行動制限によって参加が事実上不可能になっていないか。
③ 日本国政府の方針として、入国が可能か。
④ NICEが開催できる状況だと総合的に判断できるか。
3)新型コロナウイルスを理由とした変更・キャンセル:以下の措置は本年3/31までの変更・キャンセルを持って終了致します(その後は、特別ルールを設けず、通常の変更・キャンセルポリシーを適用致します)。
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①事業自体が中止になった場合、②在住地または活動地が緊急事態宣言やまん延防止措置の対象地域になった場合、③ご本人が感染者または濃厚接触者になった場合は、
* 他の時期・場所へ変更した場合、無料で手続きしております。変更後のプログラムと参加費用に差額が生じる場合は、差額を請求または返金致します。
* キャンセルした場合、銀行送金手数料を差し引いて全額返金しております(受入決定後でNICE会員として登録された後の場合は、特別会費部分のご返金になります)。
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業務・会議・イベント
全国事務局の開設時間* NICE全国事務局(横浜)では祭日を除く月~金曜の10:00-13:00/ 14:00-17:00にオープンしております(来室は事前予約制としております)。
* 関西オフィス(大阪)は現在、職員体制の変更に伴い、閉鎖しております。
* 事業関係者の皆さまは、各担当職員までメールでお問い合わせ・ご連絡を下さい。新規のお問い合わせやどこに連絡するのか分からない方は、井口(info@nice1.gr.jp)まで。
3月13日よりマスクの着用が室内でも任意となり、また5月8日より5類への移行となって、新型コロナウイルスへの対策は国内社会でも大きな移行期を迎えております。NICEでも各制約の・特別措置の緩和に舵を切りますが、一方で油断することなく、各活動での感染防止や対応には引き続き、注意し続けて参ります。
NICE 代表 開澤真一郎、事務局長 井口育紀、他専従職員・理事一同
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