国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●新型コロナウイルスに対する、NICEの基本ビジョンと対応方針
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
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新型コロナウイルスに対する、NICEの基本ビジョンと対応方針 第20弾・2022年4月26日付
2022/04/26
新型コロナウイルスに対する、NICEの基本ビジョンと対応方針
(第20弾・2022年4月26日付更新)
(第20弾・2022年4月26日付更新)
特活)NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は、新型コロナウイルスの国内外における感染状況を鑑み、国内外への感染被害抑止と団体の活動に参加する会員・ボランティア、地域住民、職員等の安全確保の観点から、2020/02/21に第1弾の対応方針を出しており、随時更新しております。
現在の活動の概況
2020年春以降、国際的に移動や集まることのリスクや制限を鑑みて、NICEでは日本在住者(外国人含む)を対象とした国内での活動を中心に、2021年夏からは日本から海外への派遣も少しずつ再開して、感染防止に最大限努めながら続けております。
1)国内での活動
● 今夏も全国各地でワークキャンプを開催し、長期ボランティアも募集しております。地域とボランティアの双方に大好評です!



○ 現在5月以降の参加者を募集中です!こちら→ 週末 短期(1週間~1ヶ月間) 中長期(1~12ヶ月間) 海外からの受入は難しく、地域内でも活動が減って人手や活気が不足し、ボランティアが来ることを心待ちにしていらっしゃる地域が沢山あります。豊かな自然・文化、ヘルシーな生活、やりがいのあるワーク、素晴らしい仲間達が待ってます!
2)海外での活動
こちらで募集再開しております。2021年は欧州やアジアに10名、2021年は4月までに既に18名が短期・長期で参加・開始しています!
3)オンラインでの活動
様々なイベント、セミナーに加えて、オンラインで海外とつながるワークキャンプも時々実施!(ベトナム、カンボジア、韓国、インドネシア)。また、寄付も様々な形で募り、大勢の方々にご協力を頂いております!
【基本ビジョン】
「With/ Afterコロナ」の社会状況に対するNICEの基本ビジョンは、以下になります。① 日本を含む世界の多くの地域で深刻な状況が続く中、健康面は勿論のこと、生活・経済・福祉・文化・教育・環境等、あらゆる面での被害の拡大が可能な限り抑えられ、一刻も早く収束に向かって改善されていくことを願ってやみません。
② NICE及び国際ボランティア事業も、移動と集まりによって成り立つ活動であるため、非常に困難な局面に置かれております。が、下記の対応方針で掲げた各方策により、感染拡大の防止と、開催地域やボランティア等の安全確保に尽力します。
③ この影響によるダメージに苦しむ人々・コミュニティーの力になれるよう、自分達の資源・つながりを活かしながら効果的にできることを、探ります。(例:DV被害者の安全で魅力ある居場所と活動作り、オンライン異文化交流)
④ 私達が取り組んでいる、国内外の様々な社会問題は変わらず山積しております。今回の事態を過小にも過大にも評価せず、慌てて自分達を見失うことのないように、強い意欲・連帯・希望を保ちながらしっかりと「本業」を続け、磨きます。
⑤ ピンチはチャンスという言葉もあります。この状況ならではのできることとして、なかなか着手できなかったこと(例:成果まとめ、寄付集め、オンライン案内)や、 長期ビジョンの発展と、そのための新種の事業の立ち上げにも手がけます!
海外事業の方針
1)NICEが常に掲げる「安全管理・危機管理に関する基本方針」をしっかりと運用します。2)日本からの派遣は原則として、以下の4点を総合的に考慮しながら、募集開始の可否を判断しております。ただし一旦開始が決まっても、状況によって中止する可能性がございます。
① 開催国の共催NGOと開催地域が共に開催に合意しているか。
② 開催国政府の入国・行動制限によって参加が事実上不可能になっていないか。
③ 外務省の安全情報レベルがどうなっているか。
④ NICEが開催できる状況だと総合的に判断できるか。
3)参加ボランティアには「新型コロナウイルス対策の指針」を配布し、了承・誓約して頂いております。また、受入国到着前のPCR検査や日本帰国後の自主隔離等、関係国・団体の条件・ルール・手続きに従って、行動して頂きます。国内外の公的・専門機関が推奨する、予防方法への理解・実行を促します。参加前後の自由旅行期間を、可能な限り短縮することも推奨します。
4)開催・受入が決まっても現地の状況等により、直前に中止となる場合もございます。また諸状況等により、入国・帰国がしばらくできなくような事態もあり得ることを了承された上で、申込・準備して頂きます。
5)新型コロナウイルスを理由とした変更・キャンセル:①事業自体が中止になった場合、②在住地または活動地が緊急事態宣言やまん延防止措置の対象地域になった場合、③ご本人が感染者または濃厚接触者になった場合は、
* 他の時期・場所へ変更した場合、無料で手続きしております。変更後のプログラムと参加費用に差額が生じる場合は、差額を請求または返金致します。
* キャンセルした場合、銀行送金手数料を差し引いて全額返金しております(受入決定後でNICE会員として登録された後の場合は、特別会費部分のご返金になります)。
5)航空券等、キャンセル料の派生する交通機関の予約は、できるだけ直前に行って頂きます(交通機関のキャンセル・変更料は全て、ご本人の負担になります)。
国内事業の方針
1)NICEが常に掲げる「安全管理・危機管理に関する基本方針」をしっかりと運用します。2)海外からの受入は原則として、以下の4点を総合的に考慮しながら、募集開始の可否を判断しております。ただし一旦開始が決まっても、状況によって中止する可能性がございます。
① 開催地域の受入団体が開催に合意しているか。
② 参加者の在住国政府の出国・行動制限によって参加が事実上不可能になっていないか。
③ 日本国政府の方針として、入国が可能か。
④ NICEが開催できる状況だと総合的に判断できるか。
* 現在、海外在住の外国人ボランティアの受入は完全に停止しております。
3)参加ボランティアや開催地には「新型コロナウイルス対策の指針」を配布し、了承・誓約して頂いております。また、到着前・時のPCR・抗原検査等、関係地域・団体の条件・ルール・手続きに従って、行動して頂きます。国内の公的・専門機関が推奨する、予防方法への理解・実行を促します。参加前後の自由旅行期間を、可能な限り短縮することも推奨します。
4)開催・受入が決まっても現地の状況等により、直前に中止となる場合もございます。また諸状況等により、往路・復路の移動がしばらくできなくような事態もあり得ることを了承された上で、申込・準備して頂きます。
5)新型コロナウイルスを理由とした変更・キャンセル:①事業自体が中止になった場合、②在住地または活動地が緊急事態宣言やまん延防止措置の対象地域になった場合、③ご本人が感染者または濃厚接触者になった場合は、
* 他の時期・場所へ変更した場合、無料で手続きしております。変更後のプログラムと参加費用に差額が生じる場合は、差額を請求または返金致します。
* キャンセルした場合、銀行送金手数料を差し引いて全額返金しております(受入決定後でNICE会員として登録された後の場合は、特別会費部分のご返金になります)。
5)航空券等、キャンセル料の派生する交通機関の予約は、できるだけ直前に行って頂きます(交通機関のキャンセル・変更料は全て、ご本人の負担になります)。
業務・会議・イベント
① 全国事務局・関西オフィスの再開、在宅勤務・オンライン会議の実施・推奨* NICE全国事務局(横浜)では毎週水曜・金曜の14:00-17:00にオープンしております(時々、締める場合はWebトップのNICE newsでお知らせ致しますので、いらっしゃる前に念のため、ご確認下さい)。また関西オフィス(大阪)も、事前予約制で開きますので、来室をご希望の方は、島山(west@nice1.gr.jp)までお名前と希望日時をご連絡頂き、予約成立をご確認の上、お越し下さい。
* 各職員は在宅・リモート主体で業務を続けております。お電話も営業時間内(月~金10:00-13:00/ 14:00-18:00)に同じ番号で受けております。
* 事業関係者の皆さまは、各担当職員までメールでお問い合わせ・ご連絡を下さい。
* 新規のお問い合わせやどこに連絡するのか分からない方は、井口(info@nice1.gr.jp)まで。
② イベント・週末ワークキャンプ等は、安全に配慮の上、開催を継続
* 各種主催イベント、週末ワークキャンプ、説明会、参加者の事前・事後研修等は対面で開催する場合、以下の条件の下で実施しております。
●密閉・密集・密接のリスクを十分に避けられ、当団体のガイドラインに沿った安全対策を講じている。
●緊急事態宣言等により、外出自粛制限等の勧告が開催場所や参加者在住の自治体から出ている場合、受入団体及び参加者が開催・参加を望む場合のみ、細心の注意を払いながら実施する。
③ 職員・会員に対する感染予防行動の喚起
今後の状況の推移を注意深く見定めながら、随時必要な措置・対応を追加または撤廃して参ります。
NICE 代表 開澤真一郎、事務局長 井口育紀、他専従職員・理事一同
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