今年注目、ミャンマーの国際ワークキャンプ プログラム一覧
コード ワークキャンプ名 期間 主なワーク 分野

※このページに掲載しているプログラムは一部です。他のプログラムは、下の「ミャンマーのプログラム一覧」をチェック!

ミャンマーCOMってどんな団体?

Charity-Oriented Myanmar(COM)は2007年設立、若者主体で地域開発を行うNGO。国の発展のために語学やパソコン技能等の訓練をあらゆる世代を対象に行っています。また健康とHIV/エイズの啓発、女性と子どもの保護、孤児への支援も。ミャンマーは2012年頃から民主化・開放が進み、国際社会との協力拡大に弾みがついている。政治・経済面だけではなく、NGO・ボランティアでもつながりを強めたいため、ワークキャンプの活動をスタートさせました。

参加者の声(13年春、Payartaung参加者より)

活動内容について
【ボランティア・ワーク】
*村の学校で英語、文化の紹介などの授業
*村の農作業など、アウトドアワーク

 授業は英語や自国文化の紹介を行いました。構成は自由に決めることができます!
英語は歌やゲームを通して教え、文化紹介では各参加者の出身国を紹介。
その他、折り紙や福笑い、バナナダンス等も行いました。
現地ボランティアも一緒なので、必要に応じて通訳をしてくれます。
企画は、一日の終わりに必ず夜のMTがあるので、その後でアイデアを出し合いました。

【その他】
*掃除担当・料理担当・授業担当と、分担して実施
*授業担当チーム:午前(2.5時間)と午後(3時間)の授業をそれぞれ担当
*村にはインターネット、プロジェクター、小型スピーカーはなし

共同生活について

【宿泊施設】
*男女別々の宿(一つの部屋で雑魚寝)
*建物は男子/女子寮兼教室兼ミーティングルーム等々
*電気は夜19時~24時まで使用可能
*お風呂は屋外のシャワーと湖。ロンジーという布を纏い入り ます(ロンジーは現地で調達します)

【食事】
*食事は朝昼晩、3食提供
*ペットボトルの水が配給される
 ※食事はおいしい!ほとんど野菜で、お肉料理は1、2日に1回でるくらいです!村の人達と協力して一日3食を子ども達200~300人分の料理づくりを手伝うこともあります。

オススメポイント!

現地のリーダーThazinは常に元気でエネルギッシュ。プランニングから授業の手伝いまで全てを見てくれましたし、メンバーへの細かな気遣いもあり、メンバーからとても信頼されています。村の人達は本当に親切でフレンドリー!言葉が通じない分、行動で表してくれるし、みんな協力して一緒に生きてる事が実感できました。人間らしい優しさ、そして温かさを感じます。
子どもたちもとてもシャイだけど、授業に対する姿勢はとても積極的で自由時間もボランティア達とサッカーしたり、風船や折り紙等でたくさん遊んでくれ、ともに学びの多い活動となると思います。



【注意事項】  ※しっかり読んでください!

(1)  これ以上詳しい情報は、NICEに届いていません。お問い合わせいただいても、回答できません。
通常、国際ワークキャンプ開始日の2-3ヶ月前には、NICEに到着しますので、届き次第、HPを更新しています。

(2)  渡航前、滞在中は、常に「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、安全対策に努めてください。
外務省では、安全な海外渡航・滞在のために役立つ情報を毎日更新してくれています。
外務省 海外安全ホームページなどを参考にして、行き先を検討してください。
外務省 海外安全ホームページへ

(3)  申込前に定員の空き情報は、基本的にはわかりません。参加費を支払、現地へ申し込んで初めて参加が決まります。
ただし国際ワークキャンプの場合、5~9月には半分ほどの団体(主に欧米)が定期的に空き状況を発表します。

​(4)  通年開催されているワークキャンプ、特に中長期ボランティアでは日程や期間による滞在日数検索による絞り込みはできません。