超短期!国際ワークキャンプ Harvest 2 (モンゴル Buhug) 9/19(金)~9/22(月)

モンゴルのモデル有機農場で野菜の収穫

国際ワークキャンプHarvest 2 (モンゴル Buhug) 9/19(金)~9/22(月)
 
 

▼ ワークキャンプ情報

コード
NICE/14-87
ワークキャンプ名
Harvest 2
開催場所
モンゴル Buhug
期間
9/19(金)~9/22(月)
分野
農業
参加者
日本10人・現地2人
背景
MCE(Mongolian workCamps Exchange)と共催、14年連続75回目の2ヶ国ワークキャンプ。2000年にNICEとモンゴル初のワークキャンプを立ち上げたNGO職員が、01年にMCEを結成。03年の自立後も、緊密に連携。
2000年から児童養護施設の野菜畑で多数のワークキャンプを開催し農作業もしてきたが、農法には関与せず、施設の改善等に力を入れてきた。が、ここや近隣の農法は生産性が低く、環境にも良くない。子ども達は夏の間重労働しているが、その割に秋の収穫は少ない。
そこで今年から、子ども達や農民が基本的だが重要なエコ農法を学べる訓練センターとなるように、MCEが独自の農場を作る。単位収量も最大化したい。採れた野菜は施設や貧しい農家に寄贈される。  
仕事
エコ農場で、主に野菜の収穫を手伝う。重労働を覚悟!
農場は、6-8月に2週間×6回の国際ワークキャンプで草取り、温室の手入れ、水路づくり、コンポストづくり等を行う予定。ボランティアが手入れを手伝う。モンゴルの野菜は過酷な気候・痩せた土で育ったため小さいが、力強く濃くて美味!
場所
モンゴル首都ウランバートルから45km離れたBuhug。典型的な美しい草原地帯で、点在する住民も友好的。数日間は首都で過ごす可能性もあり。同国の人口300万人の、1/3が集中する。博物館や寺院、市場等、見所も多い。この時期は朝晩は零下にも。
宿泊
Dunwattaにある、村の家屋。交代で自炊。寝袋必要。簡素な生活を楽しむ!モンゴル式のゲルに宿泊できる!ネットは通じず、シャワーもないが、大自然の中で心が洗われる。交代で自炊。寝袋必要。
   

▼ 募集情報

 
企画者・参加者の声
良かった点:モンゴル人青年との交流。子ども達とモンゴル相撲。・ゲルにホームステイ。小旅行。キャンパーと語り合った。自然とふれあえた。少しでも手伝えた。体力は非常に使ったが、収穫したじゃがいもの山を見ると達成感があった
悪かった点:冷水全裸シャワー。シャワールームのハエ。川に落ちて靴が濡れた。       
企画
座談会(有機農業の方法論等)、モンゴル文化体験。
週末には遠足(別料金でゴビ砂漠や寺院巡りの小旅行も可)も楽しめる。
追加登録費
135ユーロ(約20,000円)を現地払い。
その他
9/12-25の国際ワークキャンプの4日間部分参加です
NICEに支払う参加費は初参加で18,000円。
再参加で15,000円(年会費が有効であれば12,000円)となります。

   ビザ
 
  必要なし
空港
ウランバートル空港に12日深夜までに到着必要(出迎えあり)。
資格
有機農業に意欲があり、質素な生活にも適応できる人。
こんな魅力
* モンゴルの有機農業に役立てる!
* モンゴルの自然の中で暮らせる!
 

▼ お得な航空券情報!(2014.6.18更新)

例えば、モンゴル航空https://bookingz1.sita.aero/asp/asp/miat/Airなら…

9/12 成田14:40発 ⇒ ウランバートル 19:05着
9/15 ウランバートル07:55発 ⇒ 成田 13:40着

往復で何と84,620円!

* 帰りは9/17発でもOKです(9/16はモンゴル航空は飛んでおりません)。
* 料金は購入する日によって異なることもあるでしょう。
* 勿論、他の航空会社でもOK。自分の希望で自由に選べます。
 












 


☆過去参加者の体験談☆


 
 
初めてのワークキャンプ
 
 今回行なった活動は、孤児院の子ども達のための野菜の収穫の手伝い。広大な土地からたった10日間で1年分の野菜を収穫するのが目標。子ども達は、学校を休んで朝から晩まで一生懸命働いていた。農作業の重労働に慣れていない私たちは、子ども達よりも働く時間は短いのにへとへとで何もできないと思ってしまう程だった。しかし、現地の人に「子ども達の労働時間を5分でも短くしているということに誇りを持っていい。」と言ってもらいやりがいを感じた。
 
 ほんの少しの力でも、助けを必要としている人達のお手伝いをする。それを国際間で行うことで、人々の相互理解が育つ。これこそが世界平和の一歩なのだ!と身を持って体験し感じることができた。モンゴルの大自然の中、優しくて愉快な子ども達と一緒にワークをして楽しかった!と感じた自分の気持ちを大切にしていきたい。それがきっと世界平和へとつながる行動をとるように自分を動かしてくれるから…。