国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
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参加者プロフィール
- 名前
- 藤﨑美波さん
- 年齢
- 19歳・大学生
- 海外経験
- 修学旅行や友達との旅行でアジアへ2度渡航歴あり
- 英語力
- 何とか日常会話
- 参加国・プログラム
- スリランカ(2月参加)/農業の2週間プログラムのうち1週間部の分参加
▼充実した時間
初めてのワークキャンプの参加でしたが、
自分の考え方が変わった一週間で参加してよかったと思いました。
ワークは畑の革をとったり、バナナを植えるための穴を掘ったりしていました。
自由時間も長がめにあったと思いました。
ワークは少なかったですが、満足感もありました。
他の国や文化について話を聞ける時間が沢山あったので、充実した時間でした。

▼言語の壁
私は英語が得意ではなかったので、外国の人の話していることが半分くらいしかわかりませんでした。
ワークキャンプメンバーは5カ国から集まっていたので、それぞれ独特のなまり方だったことが私にとっては余計に難しかったです。
また、私が伝えたいこともうまく伝えられなくて、会話にあまり参加できなかったので、
英語が出来たら、倍楽しい時間だっただろうと思いました。
これから行く人は読み書きより、リスニングとスピーキングを勉強した方がいいと思います。

▼壁があっても楽しかった
言葉があまり通じなくても、交流が出来ると感じることもその代わり出来ました。
特に現地の子供たちに英語を教える時には、お互いに言葉が分からないので、
みんなが笑顔で集まってきてくれて、楽しく遊べて嬉しかったです。

▼スリランカの食文化
食事は毎回施設で用意してくれていたのですが、毎食本当に美味しくてスリランカの味が既に恋しいです。
またティータイムの時間がよくあって、紅茶も今までで一番美味しく感じてお土産が紅茶だらけになってしまいました。
お菓子はとても甘いですが、カレー味のスパイシーなものも出てくることも多かったです。


▼異なる文化に身をおいて、感じたこと
今までと世の中が便利なことが良いことだと思っていましたが、
スリランカでの生活にも良さがあって、便利になることも良いことばかりではないのだと思いました。
フリーデイには、多数決で決まった滝と山に行きました。
スリランカではみんなそうでしたが、チャーターした車が凄く揺れて、
山道を走ったりする感覚はインディジョーンズのロングバージョンのようでした。
また英語を勉強して、他の国へ行きたいと思います。


▼準備お役立ち情報
★これからの参加者へのアドバイス小さいカバンがあると便利だと思います。 トゥクトゥクはぼったくりが多いので、乗る前の交渉やお釣りなど、気をつけて下さい。
お釣りがでるような時は、細かいお金が必要です。 円を両替できる場所は少ないので、空港で多めに両替した方が良いです。
