国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
- 国際ボランティアNGOのNICE トップ>
- 国境を越えて 世界中の仲間と海外ボランティア・国際ワークキャンプ>
- NICE主催 海外ワークキャンプ体験談>
- 体験談 ラオス Vang Vieng

参加者プロフィール
- 名前
- 匿名
- 年齢
- 20歳・大学3年生
- 海外経験
- 1回のみ。ワークキャンプは初めて
- 英語力
- 何とか日常会話
- 参加国・プログラム
- ラオス(8月・前半部分参加)/Vang Vieng
村の学校のペンキ塗りやキッチンとなる建物づくり - 参加メンバー
- 日本人8人・香港人4人・ラオス人7人
▼ごく普通の大学生
私は現在大学3年生で、勉強をして、アルバイトをして、友人と遊んで、
これからインターシップに参加しようと考えている、ごく普通の大学生活を過ごしていました。
その中で「今しかできないことをしたい」「海外について知りたい」という思いで、この活動に参加しました。
正直英語が得意ではなく、不安なことが多くありました。
ところが、参加したワークキャンプは想像を超える最高なものでした。
▼多国籍メンバーとの集団生活
主に活動は施設のペンキ塗りと、キッチンとなる建物の基礎作り、子ども達との交流でした。
日本、香港、ラオスの3か国のメンバーで活動し、初めは言葉の壁などもありましたが、
皆親切で、面白くすぐに仲良くなり、どの活動も楽しく取り組めました。
本当に笑いが絶えないような楽しい日々でした。
食事はチームに分かれて自炊をしました。
ほぼすべての生活において皆で協力するため、自ら考え、周りを見て行動する大切さを改めて体感しました。
▼現地生活での苦労から学んだありがたみ
トイレやお風呂は十分なものではなく、大変に感じるものが多くありました。
すべてのことにおいて日本との違いで苦労することがあり、
日本での便利な生活のありがたみを感じ、学ぶことができた1週間でした。
▼唯一の後悔
ひとつ後悔があるとすると、より英語が話せて聞けていれば、もっと楽しかったのではと感じています。
英語が分からず説明内容が深く理解できなかったり、相手に自分の気持ちが上手く伝えられなかったりすることがありました。
そのような場面で、私は少し悔しさを感じました。
それでも体で表現したり、紙に書いたりして、積極的なコミュニケーションで相手に伝わることができました。
生活のありがたみや、コミュニケーションの大切さ、
すべてのことに考えを持って過ごせた、とても良い思い出となりました。
▼準備お役立ち情報
★言葉に関してのアドバイス単語力を身につけると、説明の内容などイメージがしやすいです。
また自分の感情を表現する言葉を覚えておくと、コミュニケーションがとりやすいです。
自炊であるため、料理の知識が少しでもあれば役立つと思います。
不安でなかなか決断できない方、想像の何倍も楽しいです!!
