国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
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参加者プロフィール
- 名前
- Oさん
- 年齢
- 20歳・大学2年生
- 海外経験
- アジアでスタディーツアー経験あり
- 英語力
- カタコト挨拶程度
- 参加国・プログラム
- タンザニア(3月参加)/学校の教室修復や子ども達へのアクティビティ
▼日本とタンザニアの違い
初めてワークキャンプというものに参加して、
日本の生活がどれだけ素晴らしく、贅沢なのかを実感しました。
井戸から水なんて、20年間生きてきて一度も汲んだことなかったし、
シャワーがあって当たり前の生活をしていたから、バケツの水を浴びるお風呂はとても刺激的でした。
水がどれだけ貴重なものなのかを知ることができました。
日本と全然違う環境に行き、1週間目は体力がついてこなかったですが、
2週間目からは適応できるようになりました。
また日本はあまり挨拶をしない国だということも分かりました。
タンザニアでは出会う人に挨拶をして、話すのが当たり前でした。
日本ではそうはいかないと分かっていますが、
せめて友人や家族、知り合いにあった時、しっかりと挨拶出来る人になりたいと思いました。


▼言語の壁
何より私はこのワークキャンプに参加してよかったと思うことは、素敵な仲間に出会えたことです。
私はあまり英語も話せなくて、理解するのにとても時間がかかるので、
話すと迷惑がかかるとばかり思っていて、なかなか話せずにいたけど、
海外の人たちはとても優しくて何回も言い直してくれたり、
紙に書いて伝えてくれたりしてとても嬉しかったです。
そのおかげか、参加前よりリスニングができるようになりました。
また積極性がとても大切だとしりました。
発言しないと理解してもらえないことも分かりました。
私はこれを機にしっかりと英語を話せるように勉強しようと心に誓いました。
ただ言葉も重要ですが、大切なことは、どれだけ自分が相手の言うことを理解しようという気持ちを出すことだということも分かりました。


▼準備お役立ち情報
★こんな人にオススメ観光ではなく、現地の人と関わり、現地の生活を体験したい人
★言葉に関してアドバイス
事前にスワヒリ語の挨拶は学んで行った方が良いです。
また現地の人は英語を話せるので、日常会話ができるくらいの英語力があれば、尚楽しめると思います。
