国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
ワークキャンプの力
【ベルギー海外ボランティア】
- 名前
- 新井万里子さん
- 性別
- 女性
- 年代
- 20代
- 属性
- 学生
- 参加国
- ベルギー
- プログラム名
- De Wroeter /海外国際ワークキャンプ
- 期間
- 8/15~8/29
- 内容
- -

Thank u very much!!と言いたい
今年の夏も私は海外で、色んな国から集まった仲間と貴重な経験をしてきた。
キャンプの2週間は日本での日常と生活スタイルが全く違うので毎日が新鮮でそれを楽しむことにより、自分自身もリフレッシュできた。日本ではせかせかして時間に追われながら余裕なく生活しているので、日照時間の長い夏のヨーロッパで有意義に色んな事をしながら過ごしているとすごく幸せを感じた。日没が夜9時半前なので、午後4時にワークが終わった後普通に湖へ行って泳いだり、サイクリングへ出かけるということがよくあり、「今日はワークの後○○するぞ!」と言って仕事に励んだりした。キャンプの仲間は皆本当に愉快で毎日私達の中には笑いが絶えなかった。皆で踊ったこともあったし、きれいな星空の下でビールやサングリア、ココア、紅茶などその日その日の気分で飲みたいものを飲みながら、色んな話をしたり、ゲームをしたりして、皆で過ごせる大切な自由時間を楽しんだ。サンバを教えてくれたり、よく軽食を作ってくれたゴレット、色んな手品や一発芸を見せて笑わせてくれたパウロ、お互いの文化についてたくさん語ったし、お姉さんのように優しかったゴラナ、セルビアについて色々教えてくれて日本にも行ってみたいと言ってくれたドゥーシャン、料理が上手でチャーミングでキャンプ後にも写真を送ってきてくれたイエレナにThank u very much!!と言いたい。
また今回のキャンプで自分の「英語」に対する意識を変えることができた。
以前は「日本人だし、英語はペラペラ話せなくても仕方がない」という甘えからくる勝手な思い込みがあった。しかし、参加者が比較的少なくその分自分が皆の前で話す機会が多かった今回のキャンプで、自国語のように英語を操れるようになりたいと感じた。この経験を勉強に活かしていきたい。
最後に。このようなモチベーション、そして上に述べた仲間に出会う機会を与えてくれたNICEに感謝しています。
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