国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
- 国際ボランティアNGOのNICE トップ>
- 国境を越えて 世界中の仲間と海外ボランティア・国際ワークキャンプ>
- 国際ワークキャンプ体験談・フォトアルバム>
- アジア・オセアニア・韓国の体験談
IYC(International youth camp)
【韓国海外ボランティア】
- 名前
- 岡田加奈子さん
- 性別
- 女性
- 年代
- 20代
- 属性
- 学生
- 参加国
- 韓国
- プログラム名
- Seoul/海外国際ワークキャンプ
- 期間
- 8/07~8/17
- 内容
- -


トイレはぼっとんトイレで、シャワーは水しかなく・・・という環境が初めは少しつらかったです。しかし、だんだんとなれてきました。
初めてのワークキャンプ参加ということで、最初はとても不安でした。私の参加したワークキャンプは10日間で、5日間は92名で、ディスカッションやワークショップを通しての意見の交換、5日間はそれぞれのエリアに分かれてのフィールドスタディ(10名ずつ)でした。今年のテーマは「Glocal solidarity, Glocal Action」ということで、このテーマに沿ったディスカッションをしました。やはり国が違うと文化も違い、色々なものの見方を知ることができたのがとても興味深かったです。しかし、ディスカッションの時に言いたいことはあるけどどう伝えていいかわからず、発言できなかったことがあり、それがとても悔しかったです。それでも理解しようとしてくれた皆に感謝です。
伝えようという気持ちがあればみんな理解しようとしてくれます。しかし、英語が上手でなければ、上手なほどコミュニケーションの幅も広がると思うので、参加する機会があれば、もっと勉強してから行きたいです。ちなみに1番面白かったイベントは、何日間かに渡ってそれぞれの国の踊りや歌などの文化を紹介したinternational nightです。日本の文化としてはすもうと阿踊りを紹介しました。みんな一緒になって踊ってくれ、とても楽しかったです。
しかし、このワークキャンプの中で一番思い出に残っているのは五日間のフィールドスタディです。私はwonjuという田舎の地域に行きました。日本の昔の生活をしている感じのところで、トイレはぼっとんトイレで、シャワーは水しかなく・・・という環境が初めは少しつらかったです。しかし、だんだんとなれてきました。このフィールドワークは「伝統的な楽器や文化を学び、地域の人と交流する」というものでした。地域でも有名なひとが楽器の演奏を教えてくれました。また、このフィールドワークでは人手が足りない農作業の手伝いをするという目的もあったため、田んぼに入り、どろんこになりながら雑革を抜く手伝いをしました。その後に行った川では、水をかけあって遊んだり、楽しかったです。
このワークキャンプでは沢山のことを経験できました。

日本に帰国後、このキャンプでは参加していた韓国人の子が日本に遊ぶに来てくれたり、今も連絡をとりあっています。
また日本に興味を持ってくれる人が多かったのがとてもうれしかったです。(手巻きすしは好評でした。) 私にとって、IYCは忘れられない思い出です☆
あなたもこんな体験をしてみたいですか?最新のプログラムは以下をクリック!