国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
100年後も残る地域に!住民1人の集落で伝統建築を守る雪かき!
コード | NICE-23S-0206A |
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ワークキャンプ名 | 大土1 |
開催場所 | 石川県加賀市 |
期間 | 2023/02/06~02/12 |
種類 | 短期ワークキャンプ |
分野 | 環境・文化 |
参加者 | 日本人・外国人合わせて6名 |
背景 | 「自然体験おおづち村」と2013年より32回目の開催。大土町を含む加賀市東谷地区の4集落は、赤瓦に煙出し付の屋根がある独特な集落景観を持ち、平成23年に国重要伝統的建造物群保存地区に選定された。かつては製炭業で栄えたが、時代の流れと共に著しく過疎化が進み、現在、住民はたった1人と猫1匹。団体は、豊かに自然が残る里山と一体となった家屋、風景、文化を守るため、耕作放棄された棚田や畑を再生し、子どもの自然体験活動や、若者の交流イベントを企画。現在は自給自足に向けた農業に力を入れている。しかし現状は担い手不足が深刻。100年後も地域が存在できるようなアイディアとプレイヤーが求められている。2020年以前は、2016年度から毎月週末ワークキャンプを開催し、年間延べ300名余りの若者が集う場所になっている。ここで繋がっていくボランティアパワーが大土を支えている。 |
仕事 | ①貴重な家屋の倒壊を防ぐ、雪かき ②もみとり、家屋の清掃、環境整備など集落で必要とされることのお手伝い ③地域の魅力を発信するオンライン/オフラインの企画など 天候・積雪の状況などにより、ワークが変更になる可能性もあるので、臨機応変な姿勢が必要。 |
場所 | 石川県の南西部、加賀市内から車で約30分の山道の突き当たりに位置する村。山中温泉が近い。里山に囲まれ、赤レンガの家々や棚田は日本の原風景。現存家屋は10軒。村内に湧き出る山水は格別。ここの取り組みはメディアにも注目され、テレビや新聞取り上げられている。 |
宿泊 | 昔ながらの囲炉裏のある古民家。夜間明け方は特に冷え込む。キッチン、シャワー、水洗トイレ完備。男女別の相部屋。自炊。寝袋必要。携帯電話は使用可能。WiFiあり。猫が室内にいる。 |
企画 | 住民との囲炉裏を囲んだ夜咄。樹齢300年以上のケヤキやブナのある森へのスノートレッキング。温泉へ行く機会もあり。満天の星空の下、ドラム缶風呂も楽しめる。 |
資格 | シンプルな山暮らしの環境を楽しめる人。 |
こんな魅力 | *日本のまさに原風景を体感! *地域の残し方を一緒に考えましょう! |
企画者・参加者の声 | 「今、残さないと、もうこの集落の文化や建物は残らない。でも、ここに人が来て、文化や自然を体感してもらえれば、人々の記憶に残れば、大土という集落は残っていくのではないだろうか」一時は住民ゼロという限界集落になってしまった、自分の古里に対する、地元の方のひたむきな想いです。日本の原風景の中でとっても素敵な時間が過ごせますよ☆(NICE専従職員・北陸担当) |
その他 | [おおづち村FBページ] https://www.facebook.com/ozuchi/ [インタビュー記事]https://kagagurashi.com/post-4842/ |
参加費用に含まれるもの
参加費用(国内)(詳細はクリックして表を参照) |
《宿泊費・食費は無料》 |
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参加費用に含まれないもの
交通費 |
現地集合現地解散のため、集合場所までは、電車やバス、飛行機など使い、ご自身で行って頂きます。 |
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他の個人的費用 |
○参加前/後の自由旅行費用(交通・食・宿泊費、入場料等。人によって差が大きい) |