被災地での児童館支援

 

 

コード   NICE/14-01
ワークキャンプ名 東北1
開催地 岩手県・宮城県
期間
1月13日(月)~1月19日(日)
分野 子ども・復興
参加者 日本人:3名 外国人:3名
背景
東日本大震災によって東北地域は甚大な被害を受け、大勢の方々が仮設住宅で生活する。
NICEは東北各地でこれまで国際ワークキャンプを実施していた縁から、災害ボランティア活動を開始。2年間で国内外から250人のボランティアが3,594人・日活動!住民と信頼関係を作りながら、流出物の片づけ、漁業や森・田畑の再生、避難所やボラセンの受付、子どもの心や学びの応援を行い、市の高校生をアジアの被災地に送るワークキャンプも実施、大きな成果が生まれてきた。
 
岩手県花巻市・宮城県仙台市の児童館に、子ども支援として国際交流・理解を目的に英語のゲームなどを学童で行う予定。2013年は11ヶ所の児童館訪問を行い、各地で好評をいただいた。
ワーク
児童館で「世界の遊び」を外国人ボランティアと一緒に考え、児童館で子どもたちへ実施。通訳的な役割だけでなく、子どもたちとのゲーム進行も行う。基本的な日常会話以上の英語力が必要。
また、滞在先で求められている作業(雪かき)などを行う予定。
場所
岩手県花巻市は岩手県の中央部に位置。空港や新幹線の駅などもあり、岩手県の交通の拠点。
宮城県仙台市は、東北で一番大きな町。政令指定都市として、東北の中心的役割を担う。
その他の企画

 通常のワークキャンプと異なる被災地での事業なので、交流・余暇の企画はあまり期待しないで下さい!

宿泊  青少年センター。交代で自炊、寝袋必要。 
備考 *一生懸命働く意欲と体力、積極性、柔軟性、適応力、協調性、忍耐力がある人。
*他の陸前高田や南三陸での事業との連続参加も歓迎(同じ場所扱いで+5,000円でOK!)
*昨年の取組みの様子
 
ソーシャルアクションラボ


★過去参加者の体験談はコチラから

 《震災ボランティアの様子》



 

「守りたいものはここには沢山ある。でも、みんな地元のもんが自分のことで忙しいから、守れないものが沢山ある。このままでは復興しても伝統が残っていかんね。それは高田であって、高田ではなくなってしまう。でもボランティアさんが来てくれて、守りたいものを守れるチャンスが来た。これは、ちゃんとやらんとっていう励みになった。」
 

(「北限の茶を守る気仙茶の会」の方より)
 

 

 

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