中長期ワークキャンプ 小原(福井県勝山市)

美しい自然・文化・生活。住民1名の集落だからこそ溢れる可能性を一緒に切り開こう!  

 
プログラム情報
コード NICE-23L-OH
プログラム名 中長期ワークキャンプ・小原2023
開催場所 福井県勝山市 受入団体:小原ECOプロジェクト 
期間 2023年01/05~03/25
*各月1日(1月のみ5日)開始の1ヶ月単位での参加が可能!(例:2/1-2/28の1ヶ月間)
→この場合は、参加希望期間を申込用紙の備考欄に必ず明記して下さい!
*特別会費は、1ヶ月間でも3ヶ月間でも同額です。
分野 農業・開発
参加者 国籍を問わず同期間4名まで
背景 特活)小原ECOプロジェクトと共催、2009年より毎年短期事業開催。小原集落は山あいにあり、昔は90戸に400人が住んでいたが、現在は1人のみ(元住民が畑仕事等をしに来ることも)。建物は17戸が残存。森林組合長と区長が中心になって06年に立ち上げた小原ECOプロジェクトは、福井工業大学や大工さんと協力し、珍しい工法で建てられた貴重な民家を7戸修復している。また、コミュニティ機能を維持や、交流人口増加に向けて、登山道の整備や耕作放棄地の再生に取り組み、豪雪体験や山菜採り等のエコツアーも実施。集落再生において「ふるさとづくり大賞 内閣総理大臣賞」を受賞。
 NICEは夏の国際事業や定期的な週末ワークキャンプ、田舎で働き隊!で共催し、緊密に連携。「限界集落の存続」のモデルケースづくりを目指す。 また環境・公正・平和・多様性・健康を揃えた、カラフルでヘルシーな「虹の村」としての魅力を磨き上げ、長期目標づくりに加わり、日本・アジアの他の村連携も探る!
 また環境・公正・平和・多様性・健康を揃えた、カラフルでヘルシーな「虹の村」としての魅力を磨き上げ、長期目標づくりに加わり、日本・アジアの他の村連携も探る!
仕事 ①作業:耕作放棄地の維持・再生、古民家修復・清掃、林道整備、薪割り等。冬は雪かきが中心。
②運営:短期ワークキャンプ(7月下旬=親子対象、8月下旬等)・週末ワークキャンプやエコツアー、カフェの企画運営・補佐。
③広報:外への魅力発信や資料制作。里山の原風景保全に向けて、様々な作業・活動に取り組む。
場所 県東北部。勝山市は日本一の恐竜化石発掘地帯で、恐竜博物館は圧巻。集落は山間にあり、標高約500m。県内有数の豪雪地帯。湧き水は絶品、珍しいお茶もある自然豊かな集落。
宿泊 修復された古民家。簡易シャワー、水洗トイレ、キッチン完備。交代で自炊。布団あり、寝袋不要。携帯電話可(ドコモのみ不可)。Wi-fiなし(部分的に借りられる場合も)。
企画 温泉、トレッキング、BBQ等、地元で自然を活かした余暇の満喫。休日に外出する場合、恐竜博物館(車で10分)、永平寺、東尋坊等、見所も沢山!
資格 ハードワークや、山での簡素な生活に十分な意欲と適応力を持つ人。リモートワークやオンライン授業受講をしながらの参加も可能だが、週5日×7時間のワークをできることが目安。
こんな魅力 *限界集落の農業や古民家修復を応援できる!
*緑豊かな山村暮らしが体験できる!
企画者・参加者の声 人口が減っていく要因は、そこの暮らしに欠点があるからかもしれない。けれど、そこにしかない魅力がある。そこで楽しい思い出を作れば魅力になる。そこには、人が住んできた歴史があり理由があり思い入れがある。ただ、あきらめて何もしないのはもったいない!そう、小原で感じた。 (過去のワークキャンプ・リーダー)
その他 小原ECOプロジェクトのHPはコチラ
☆他のボランティアを乗せて(冬の場合は深い雪道も)自動車を運転できる方がいる場合・期間のみ、開催されます。
地図
トータルでかかる費用
参加費用に含まれるもの

参加費用(国内)(詳細はクリック)

《宿泊費・食費は無料》
参加期間中の宿泊・食事や作業などに必要な交通・器具は、通常開催地が無料で提供します。払った分だけの宿泊・食事などが提供されるとは考えないでください。

参加費用に含まれないもの

交通費

現地集合現地解散のため、集合場所までは、電車やバス、飛行機など使い、ご自身で行って頂きます。
チケット等もご自身で手配で頂きます。

他の個人的費用

○参加前/後の自由旅行費用(交通・食・宿泊費、入場料等。人によって差が大きい)
○参加期間中の自由時間費用(交通・菓子・酒・土産代、入場料等。通常数千円程度)