孤児院での植林活動
【モンゴル海外ボランティア】

名前
M. I. さん
性別
女性
年代
20代
属性
社会人
参加国
モンゴル
プログラム名
Greening Mongolia/海外国際ワークキャンプ
期間
4/29-5/04
内容
孤児院での植林活動
参加メンバー
日本人が8割、残り2割は韓国人、シンガポール人、スイス人。トータル19人程度
宿泊施設と食事
宿泊は大草原の中に建つゲル。食事は当番を決めて自炊。主に手に入る野菜がじゃがいも、トマト、に んじん。肉は羊がメインでした。

参加動機  

社会人になってから、久しぶりにワークキャンプの空気を吸いたいと思い、会社の休みも取れそうだったので社会人でも参加できるワークキャンプに参加しました。
 また、私の周りにはモンゴルのワークキャンプ経験者が何名かいて話を聞いていたので、モンゴルに行ってみたかったというのも理由です。

ワークキャンプに参加しての感想

ワークキャンプは休みがたくさんある学生が行くもの。そう思っていたところに社会人でも参加できるモンゴルのワークキャンプの情報を聞きつけ、これは行くしかない!と思い立って参加を決めました。2日間、有給を取るに当たって仕事を調整するのに手間取ったり(これは社会人ならでは苦労ですね)、GW中ということでなかなか航空券が取れなかったりと、出発前の準備は少し大変でしたが、無事、9日間をモンゴルで過ごすことができました。

  NICE主催のキャンプということもあってか、ワークキャンプ参加者は日本人がほとんどで、学生と社会人がちょうど半々の割合でした。学生の参加者が「これから1年休学して世界一周する」というのを聞いてうらやましくなったり、社会人の参加者と仕事や将来の話をしてたくさん刺激をもらったりと、学生、社会人の立場の違いも特に気にすることなく和気藹々と過ごせた9日間となりました。私たちがワークや宿泊をしていたのは、草原の中に建つゲルとその脇の敷地でした。本当に周りに何もないため(バレーボールのネットだけはあった)、自由時間の過ごし方もいろいろと工夫しました。夜、ろうそくを囲んでみんなで話をしたり、早起きして朝日を見たりと、モノや遊ぶ場所がなくても楽しめるよう、キャンパーで知恵を絞って過ごしたのもモンゴルならではの経験だったと思います。

 社会人になってから初めて参加したワークキャンプでしたが、限られた時間の中で、自分の好きなことをできるありがたみを改めて実感した9日間でした。
 学生とか社会人とかそんな立場は気にせず、興味があればぜひいろいろな人に参加してもらいたいと思います。

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