アーティストと農山村地域の活動を通して、現代に民俗芸能をつくる!

奥八女 (福岡県八女市)2021/8/23~10/11

中長期ボランティア情報
コード NICE-LW-OK21
ワークキャンプ名 奥八女
開催場所 福岡県八女市  受入団体:NPO法人 山村塾
期間 2021/8/23~10/11
分野 環境・農業・文化活動
参加者 日本2人 外国2人
背景  山村塾と共催、4年目。
山村塾は、都市と農山村住民とが一体となり、棚田や山林といった豊かな自然環境を保全することを目的とし1994年に設立。2008年からNICEとの中長期ボランティアを、その後国際ワークキャンプや台湾との2ヶ国事業を開始。年間200日以上、国際ボランティアが滞在し、里山環境の保全を行ってきた。2018年から九州大学ソーシャルアートラボとコラボし、『地域×農×アート』を組み合わせた『奥八女芸農プロジェクト』を実施。具体的には、耕作困難となった棚田の草刈り管理作業や畑仕事、公募されたアーティストと連携し、地域に暮らす人々の日常や土地の歴史から立ち上がる『民俗芸能』を創作していく。
仕事 1) 耕作困難となった棚田の草刈り作業及び畑仕事。
2)これまでアーティストと連携して制作した八女茶山唄や八女茶山おどりの普及活動、新しいアート事業の施行。
3)九州大学ソーシャルアートラボと共に、過疎地域のアート事業を計画、運営。 事業は運営のサポートがメイン。「農」×「アート」×「生活」が絡み合って「芸農」ボランティアワークとなります。
場所 福岡県八女市(旧黒木町)は標高60~900mと起伏に富んだ地形を活かし、昔から棚田での米作りや八女茶の栽培などが盛んな農林業の地域。活動地の笠原地区は八女茶発祥の地。
宿泊 笠原東交流センター「えがおの森」。男女別の大部屋。薪ボイラーもあり。
地元で採れた農産物を中心に自炊。
地図
募集情報

▼ 募集情報

企画者・参加者の声 農作業を通じて地域の営みを理解し、地域のお祭りの参加で地域の方と交流し、アーティストと一緒に地域のことを考え、地域に属するアートワークを作るのが本ワークキャンプの趣旨です。地域と外国の架け橋を目指している方、ぜひ一緒に盛り上げていきましょう!(山村塾 スタッフ)
企画 都市と農山村交流を通じた山村塾の行事にも参加。炭焼きなども。地域のイベントに参加し、地元との交流。
その他 動機書提出。
山村塾のHPはコチラ
活動ブログはコチラ
4月~11月には個人型のボランティアも募集中。授業・仕事をリモートで行いながらの活動も可能性あり(休息日の調整、週3.5日以上は作業できることが望ましい。あとは応相談)。
資格 ボランティア作業への責任感、環境保全に興味ある方歓迎。
こんな魅力 * 棚田や茶畑、森林に囲まれた美しい農山村に暮らし、地域の人たちと共同作業を通じて日本文化を学ぶ。
* 薪ボイラー、生ごみコンポスト、日本の料理を自炊し、ヤギの世話をするなど自然に優しい暮らしを実践。

地域の方のインタービューや2019年の活動をまとめた映像です!!