タンザニアで幼少教育の子ども達への学習サポート

ワークキャンプ情報
ワークキャンプ名 Mbande
開催地 タンザニア Mbande
分野 子ども・教育
参加者 8人
背景 ワークキャンプを94年にSCI(フィンランドの団体)の支援で開始したNGO、UVIKIUTA。国際理解の推進、平和・人権・文化・環境の保護、 持続可能な開発を目指し活動しています。団体・プロジェクト先の人々・ボランティア共通のビジョンは「人生を変える体験をしよう。正義と持続可能をモットーに暮らしをより良くしよう。」

タンザニアでは近年、5才以下の子どもを対象にした初等教育の重要性が高まっている。滞在するChamaziも幼稚園などで初等教育を取り入れ始めている。海外の人と触れ合うことで,子どもの社会性と認識力を発達させ、小学校の準備をさせることが狙いである。
ワーク ①小学校に行く前に必要な勉強の指導
②スポーツ・音楽活動、英語指導、自立した行動を養う活動
③現地の教師のサポート
宿泊 ユースセンター。自炊。寝袋持参
その他の企画 バガモヨ、ミクミ国立公園へ訪問過去、サファリ・ザンジバルへの観光など
ビザ 商用ビザ必要(タンザニアビザ情報はこちら
追加登録費 追加登録費の250 ユーロ(約34,000円)は現地払い。
備考 スケジュールは変わりやすいため柔軟な気持ちでの参加が必要
公用語は英語とスワヒリ語。英語初級以上。創造性、柔軟性と忍耐力があり、オープンで自立できる人。子どもの教育サポートにあたり、新しいアイディア歓迎です。
* 空港出迎えを希望する場合、別途20ユーロが必要。

▼ タンザニア・ワークキャンプ経験者より 

*食事例:
朝食:パン(食パン・揚げパンなど)&紅茶
昼食:主食(米・パスタ・ウガリ)&主菜(肉・野菜・豆など)
夕食:昼食と同じ 作った食事:カレー・みそ汁
※ウガリ…トウモロコシの粉を団子状に練ったもの
 
*フリータイムの使い方:
・サファリに一泊旅行:野生の動物(ゾウ・ライオン・キリンなど)を至近距離で車から観察。夜はキャンプ。
4食付で315ドル(オプション)。
・ザンジバルに一泊旅行:イスラム風の建物・白い砂浜・青い海がきれい。陸ガメが見られる島もきれいでおすすめ。(自主企画)

*体験談より
ハプニング編:
・画用紙やペン、はさみ等がなく、周辺で打っているお店もほとんどなかったこと。授業中、集中力が切れて子どもがだれてしまう。リフレッシュさせる時間が大事!夜間電気がなくてライトを持っていけば良かったと思った。
・スワヒリ語を現地でいちから学んで、子ども達に教えることに!
食べもの編:
パン、米、ウガリ、肉野菜。持って行って良かった日本食はカレー、しょうゆ、日本のお菓子
思い出編:
ザンジバル旅行。イスラム風の建物・白い砂浜・青い海がきれいだった!子どもがすぐになついて歌や踊りを教えてくれたこと

経験者・NICEスタッフから「こんな人におススメ!」

* 子どもが好きな人
* タンザニアの学校教育について知りたい人