国際ワークキャンプ 南三陸1 (宮城県南三陸町) 3/8(日)~3/17(火)

被災地でワカメの収穫お手伝い

国際ワークキャンプ   南三陸1 (宮城県南三陸町) 3/8(日)~3/17(火) 
 

▼ ワークキャンプ情報

コード
NICE/15-023
ワークキャンプ名
南三陸1
開催場所
宮城県南三陸町
期間
3/8(日)~3/17(火)
分野
農業・復興
参加者
日本人3人・外国人2人
背景
福幸寄木わかめプロジェクト」と共催で、4年連続10回目の開催(冬は6回目)。豊かな海に恵まれてワカメや牡蠣、ほや、ホタテ等の養殖が盛んだったが、震災で漁場は壊滅し、漁業を辞める者も次々に出ている。福幸寄木わかめプロジェクトは震災後に南三陸町寄木地区の漁師19名が結成し、漁業の再生に打ち込む。
ここでのツアーに参加したNICE会員のご家族の紹介により、2011年にワークキャンプを開始、人手のかかるワカメの種付けと収穫の手伝って信頼関係を築いた。帰り際には、受入側とボランティアが共に号泣。2012年秋には1ヶ月間にわたってボランティアが種付けを行った。1~2日間のボランティアが多い中、比較的長めの滞在により、作業と交流の両方で大きな成果を生み出してきた!
仕事
主にワカメの収穫のお手伝い(水揚げされたワカメを洗ったり、仕分けたり。素人でもできることが色々ある!)。ワカメは秋の1ヶ月の種付け、春の2ヶ月の収穫で、集中的に人手が必要。他の漁業の関連作業を行う可能性も。日曜は休みだが、朝市に出展するので、希望者は同行・お手伝いも歓迎!
場所
宮城県北東部沿岸の旧歌津町。リアス式海岸の景観は美しく、一帯は南三陸金華山国定公園に指定されている。三陸の豊かな海を活かした、カキ、ホタテ、ワカメ等の養殖も盛んで、第一次産業従事者は全体の1/3近く。
宿泊
町内の建物で間借り。交代で自炊。簡素な設備や環境への覚悟必要
寝袋必要!
  

▼ 地図


 

▼ 募集情報

 
企画者・参加者の声
・ 心と心の交流が力になる。漁師には感情を表現するのが不器用な者もいるけれど、みんな本当に感謝している。(共催の畠山さん)
・ ウキ磨きの人出が足りなくて困っていた。地味な作業だが、コツコツ続けてくれたおかげで非常に助かった。(隣に住む高橋さん)
・ 仮設に来て、一緒に話しているだけで楽しい。忘れないで欲しい(仮設に住む畠山さん)
企画
通常のワークキャンプと異なる被災地での事業なので、交流・余暇の企画はあまり期待しないでください!
その他
 
資格
一生懸命働く意欲と体力、積極性がある人。
こんな魅力
* 三陸漁業の復活に加われる!
* 被災地の方々と交流できる!
 

▼ 参加費用

■費用トータル

交通費

現地集合現地解散のため、集合場所までは、電車やバス、飛行機など使い、ご自身で行って頂きます。
チケット等もご自身で手配で頂きます。

他の個人的費用

○参加前/後の自由旅行費用(交通・食・宿泊費、入場料等。人によって差が大きい)
○参加期間中の自由時間費用(交通・菓子・酒・土産代、入場料等。通常数千円程度)