壮大な里山をボランティアパワーで守り、未来に向けて育てる!豊かな自然と向き合う12日間!

ワークキャンプ情報
コード NICE-23S-0313A
ワークキャンプ名 赤目1
開催場所 三重県名張市
期間 2023/03/13~03/24
種類 短期ワークキャンプ
分野 環境・農業
参加者 日本人・外国人合わせて10名
背景 三重県初のNPO法人「赤目の里山を育てる会」と共催、2000年から75回目の開催。大阪・名古屋の両方から1時間ほどで交通の便が良く、ゴルフ場開発や産業廃棄物処分場計画が地元に持ち上がるが、住民らの反対運動で進出を食い止めた。そのメンバーを中心に96年に会を立ち上げ。里山を「守る」活動ではなく、自らの手で「育てる」活動をするという想いのもと、雑木林の間伐、椎茸の栽培や散策道整備等を展開。現在は障がいを持った人たちが最低賃金を受給しながら働ける「A型作業所」も開設し、里山×福祉の事業を行う。ワークキャンプ中は、機械や刃物を使うワークもあるため、安全対策指針を作り、安全で楽しい森林ボランティア活動を目指す。
仕事 里山の保全や里山を活用した農業に関わる活動。散策道の整備、下草刈りや雑木林の手入れ、福島で安全なしいたけを栽培するためのホダ木を運搬。平飼いの鶏の世話や成鶏処理、キノコ栽培の手伝いも。刃物や機械を用いた作業有、雨天でも作業する場合有。ハードワークに楽しく取り組む姿勢が大切!
場所 紀伊半島の中心で、奈良の県境。大阪・名古屋から1時間ほどで、最寄りは近鉄「赤目口駅」。赤目四十八滝へのハイキング客が多く、春は新緑、夏は涼しく、秋は紅葉、冬は氷瀑を楽しめる。
宿泊 赤目の森健康学園(平屋の日本家屋)。交代で自炊。寝袋不要。作業で運ぶ木材(燃料)の量や、環境に配慮し、風呂は2日に1回のことも有。
企画 座談会(里山保全等)、滝へのトレッキング等も企画可能。
資格 森の中でハードに働き、環境保全に強い関心がある人
こんな魅力 *日本の森林保全に貢献できる!
*ハードワークで心と体を鍛えられる!
企画者・参加者の声 赤目のワークキャンプは木を運んだり、急な山の斜面を登ったり、鳥をさばいたりと過酷な場面もありましたが、どれもが他ではできない経験で、考えさせられることも学びも多い2週間となりました。厳しい一面もありますが、参加者や若者の成長のことを考え、受け入れてくださっています。赤目で教えていただいたこと、見て学んだことは、今後の私の考える幅を大きく広げてくれたと思います。
その他 参加検討している方はコチラも必ずご覧ください!
地図
 
トータルでかかる費用
参加費用に含まれるもの

参加費用(国内)(詳細はクリックして表を参照)

《宿泊費・食費は無料》
参加期間中の宿泊・食事や作業などに必要な交通・器具は、通常開催地が無料で提供します。払った分だけの宿泊・食事などが提供されるとは考えないでください。

参加費用に含まれないもの

交通費

現地集合現地解散のため、集合場所までは、電車やバス、飛行機など使い、ご自身で行って頂きます。
チケット等もご自身で手配で頂きます。

他の個人的費用

○参加前/後の自由旅行費用(交通・食・宿泊費、入場料等。人によって差が大きい)
○参加期間中の自由時間費用(交通・菓子・酒・土産代、入場料等。通常数千円程度)