国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
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グリーン・プロジェクト1
Project 1. インドネシア (中部ジャワ州のPekalongan)
受入団体 | GREAT (Gerakan Kerelawanan Internasional) 担当者:Ben Pramudya (事業統括者) |
開催地 | 熱い熱帯性の気候(夜は25-27度、日中は35-42度にも)。ジャワ人とイスラム教の文化。 最大の産業であるBatik(腰巻布)作りが川の汚染を招いている。Pekalonganはスマラン空港から、60 km離れる。地域の詳細はこちらにも |
活動の背景 | Pekalongan地方、Panjang村のPusat Informasi Mangrove (マングローブ情報センター)で開催。GREATは、ジャワ島の約1,000 kmにわたって危機にある海岸線の全てを対象に、地元の農漁村と連携して必要な保護に取り組む「ジャワのためのマングローブ」事業を行う。 ジャワ島の海岸は、他の世界各地と同様に、気候変動の直接の影響も受けている。事業では自然の多様性を守り、70-80年代からの大規模な伐採によって深刻化する浸食から海岸を守る。Pekalonganでの最初の事業は、2016年に開始。 ![]() ![]() |
主な作業内容 | 1. 海岸でマングローブや他の樹木を植える。 2. 小中学校や大学を訪問し、環境教育を実施。 3. 町の中心部で、緑のキャンペーンを運営。 4. マングローブの実をシロップや菓子に使い、販売PR。 |
2016年の実績 | 8/1-10/31に実施したSCC (気候変動を防ぐ地球ボランティア活動) 2016によって、 1. 400本のマングローブを植え、約400 kgの 𝐂𝐎 𝟐 排出量を削減。 2. 400 本のマングローブの種を苗床に植え付け、50 本の松を植林。 3. マングローブの実から作ったシロップを祭りや店で販売して、資金集め。 * インドネシアとカンボジアのボランティア 2 名が、短期ワークキャンプも 1 回行いながら活動。 ![]() ![]() ![]() |
2017年の計画 | SCC (気候変動を防ぐ地球ボランティア活動) 2017事業を7/4-9/25に5名のボランティア(募集中!)と住民で実施。植林本数の目標は2,000本だが、本オフセットで集まる金額による。短期の国際ワークキャンプも8/2-15に、日本との2ヶ国ワークキャンプも8/17-23と 9/10-23 に実施。 |