国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●新型コロナウイルスに対する、NICEの基本ビジョンと対応方針
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
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- ボランティアプロジェクト一覧
プログラムの詳細は、事業名(太字)をクリックすると見られます。
- 短期ワークキャンプ
- 農業
- NICE-23S-0928A
- 日本
- 2023/09/28(木)~2023/10/08(日)
美村ヶ丘
天空の里「美村が丘」を拠点として、景観を維持するため耕作放棄地となっている畑の草刈りなど、手入れを行う。また、周辺の雑木林の間伐や、「フジバカマ」という桜餅の葉のようなとても良い香りがし、アサギマダラという蝶々が集まってくるキク科植物の手入れも行う。
- 定員:10人
- 超短期ワークキャンプ
- 農業
- NICE-23V-0929A
- 日本
- 2023/09/29(金)~2023/10/03(火)
大井12
①樒(しきみ)収穫最盛期の収穫出荷支援
②すだち収穫最盛期の収穫出荷支援
③空き家の掃除、草刈りなど、集落再生支援
④外国人お遍路さんのお接待
⑤地域の子ども達含む住民と国際交流など
⑥地域と外国人ボランティアとの架け橋(間に入って調整・語学面のサポートなど)
- 定員:10人
- 短期ワークキャンプ
- 環境,修復,建築
- DE-SCI/10.45
- ドイツ
- 2023/10/01(日)~2023/10/15(日)
From old to new - recovery of building materials for ecological new buildings エコロジカルな新建築物のための建築資材の回収と再利用
建築家の指導のもと、レンガ、瓦、粘土などの建築資材は、廃墟と化した古い厩舎の解体時に確保され、洗浄、選別、積み重ねなど、後の再利用のために再調整される。下準備の状況によっては、回収した粘土で内壁を漆喰で仕上げるなど、建築資材の一部を直接再利用することもできる。Flusshofのプロジェクト地と、すでにあるエコロジカルな建物の維持管理には、薪割り、植栽の配置、緑地や植物の管理、樹木の剪定、フェンスや土留めなどの一般的なガーデニングや造園作業が含まれる。木を伐採して生垣のパビリオンを作ることもある。雨天時には、納屋や古い農家での作業もある
【学習テーマ】Rabel and the Flusshofの村落開発プロジェクト全体の計画についての洞察。健康的なエコロジー建築とリフォーム、建築生物学、持続可能なエネルギー生産に関する一般的な知識の伝達。様々な建築資材の再利用や、従来の建築資材に代わるエコロジカルな建築資材など、エコロジカルな新築・改築プロジェクトの実施に関する詳細。興味に応じて、自然の中でのデッサン、自然塗料作り、インテリアデザインのためのエコロジーな表面加工など、芸術的・実践的な内容も教える
- 定員:10人
- 中長期ボランティア
- 子ども,教育,障がい者,医療,文化活動
- FSL/LTV-01E
- インド
- 2023/10/01(日)~2024/12/31(火)
- 1ヶ月間以上。毎月第一月曜日
Speech and Hearing impaired Children Teaching - 難聴やことばの問題を抱える子どもたちを取り残さない
多くのNGOや政府機関が、難聴や言葉の問題を抱える人々/子どもたちの支援に取り組んでいる。難聴は、子どもの感受性・表現力の発達に影響を与える可能性がある。言葉の障害は、学習上の問題を引き起こし、学業成績の低下を招く。コミュニケーションの問題は、しばしば社会的孤立や低い自尊心につながる。このような子どもたちを支援するために、組織ではさまざまなツールや方法論を用いて、正規や 非正規の教育を行う。このような包摂(インクルージョン)を通じて、子どもたちが生活に溶け込めるよう支援するために、さまざまな手段や方法論が用いられている。
具体的な活動は、
- クラスルームでの授業:英語、数学、地理など
- 課外活動:スポーツ、ゲーム、スケッチなど
- コンピュータによる報告書作成、写真・ビデオ撮影の支援
- 子どもたちにライフスキル、健康、個人衛生に関するトレーニングを行う
-新しいミニプロジェクトや活動を始める機会もあり。
- 中長期ボランティア
- 教育,文化活動
- FSL/LTV-05A
- インド
- 2023/10/01(日)~2024/12/31(火)
- 1ヶ月間以上。毎月第一月曜日
Special Teaching - 自分の得意で子どもたちの将来の選択肢を増やす
FSL Indiaでは、様々な職業や特殊技能を持った方を常に募集
例えば、音楽家・大工・数学、IT/コンピュータ、ウェブサイトデザイン、スポーツコーチングなどの資格をお持ちの方など。
特別なスキルに恵まれない地域のために役立てるような特別なプロジェクトを検討中。
- 中長期ボランティア
- 教育,その他
- FSL/LTV-03C
- インド
- 2023/10/01(日)~2024/12/31(火)
- 1ヶ月間以上。毎月第一月曜日
Women Empowerment - マイクロクレジットで女性の経済的自立
インドの開発戦略において、ジェンダー格差の是正はますます重要性を増しており、多くのNGOや政府機関が、女性をプロジェクトの中心に据えている。
こうした戦略の多くで重要な役割を果たすのが、女性の経済的自己管理能力を高めること。これにより、女性が個人の成長について自立した決定を下し、社会で対等に輝ける環境を作ることができる。
近年、政府は経済的に恵まれない人々のためのマイクロクレジットを可能にするプラットフォームとして、セルフヘルプグループ(SHG)の形成を広く推進。SHGは、主に女性で構成される融資と貯蓄のグループで、融資を開始するのに十分な資本がSHG内に構築されるまで、各メンバーは定期的に決まった少額の資金を拠出します。その後、各メンバーのニーズに応じて、どのメンバーにお金を貸し出すかをグループで決定。返済は、あらかじめ決められた金利で、仲間からの働きかけにより確実に行われる。
SHGは長年にわたり、単なるマイクロクレジットのコミュニティ主導型機関にとどまらず、草の根レベルでの女性のエンパワーメント活動の動員にも重要な役割を担ってきた。
ボランティアは、SHGやその他の女性グループと幅広く協力し、コミュニティでの能力開発イニシアチブを実施する。
主な活動内容は以下の通り
- 英語の指導
- コンピューターリテラシーの能力開発
- 健康と衛生に関する意識向上
- 家庭の収入を増やすための起業活動や収入創出活動の推進
- SHGが積極的にグループを運営し、資本を増やし、女性メンバーの起業家プロジェクトに資金を提供できるよう、SHGの財務能力を高める
- 女性メンバーの起業家プロジェクトに資金を提供する
- 中長期ボランティア
- 教育,医療,その他の福祉,その他
- FSL/LTV-02B
- インド
- 2023/10/01(日)~2024/12/31(火)
- 1ヶ月間以上。毎月第一月曜日
Animal Care and Conservation - 動物ケアと保護
地球の持続可能な未来は、動物と人間の両方がその解決に関わって初めて達成されるものだが、家畜や野生の動物が搾取され、当たり前のように扱われているのを目にすることがある。
動物の保護と管理は、人類に質の高い生活を提供するために環境の合理的な利用を促進し、あらゆる種の存続に大きく関わる。またこの動物保護や管理は、現存する動物の個体数や生息地の保護だけでなく、希少動物の飼育・繁殖も含んでいる。
ボランティアは、政治・経済情勢への影響、生息地の保護、繁殖・農業、野生動物の特別プロジェクト、立法措置、病気や怪我をした動物の看護などの分野に関わる組織で活動する。
主な活動内容は、
- 動物の治療とケア - 調査、文書化の実施。
- 調査、文書化、政策提言、適切なIEC(情報、教育、コミュニケーション)資料の作成、地域社会の認識と教育。
- 中長期ボランティア
- 障がい者,その他の福祉
- FSL/LTV-03B
- インド
- 2023/10/01(日)~2024/12/31(火)
- 1ヶ月間以上。毎月第一月曜日
Rehabilitation Projects - 社会的・経済的弱者の職業訓練
マイノリティや 弱い立場の人々が経済的・社会的公正を求める競争や闘争から取り残された社会的受容のプロジェクトに取り組むNGOは数多く存在する。FSL-Indiaは、オフィスやフィールドワークでそのようなNGOを助けたり、彼らの仕事に新しい革新的なアイデアを取り入れたりするために、ボランティアを派遣し彼らの意欲を高め、サポートすることに努めています。仕事内容はプロジェクトによって様々。
ボランティアは、なぜこのプロジェクトで活動したいのか、どのようにプロジェクトに貢献できるのかを、応募書類に明確に記載することが重要。
以下は、さまざまな種類のリハビリテーション・プロジェクトの例
- 働く子どもたちに職業訓練を行うプロジェクト
- 若者が様々な職業訓練を受けるプロジェクト
- 少数民族にマイクロファイナンスを提供し、経済的に安定させるプロジェクト
- コンピューター教育を行うプロジェクト
- 障がいのある子どもや大人に自律性を与え、最終的に社会復帰させるためのプロジェクト
- 中長期ボランティア
- 環境,農業,開発,教育
- FSL/LM-02C
- インド
- 2023/10/01(日)~2024/12/31(火)
- 1ヶ月間以上。毎月第一月曜日
Sustainable Agriculture & Organic Farming - 持続可能な農業と有機農業の実践
食料安全保障の課題は、特に食料価格の上昇に直面しており、国に深刻な責任を課している。農業の分野では計り知れない進歩があったにもかかわらず、多くの人々がいまだに空腹で眠ったり、食糧不足の脅威にさらされたりしている。また、天然資源の枯渇は、農村部の貧困層や 後発地域の生活に深刻な影響を与えるため、大きな懸念となる。このような背景から、持続可能な農業は、農村地域の課題に対応する最も効果的な方法の一つとしている。
持続可能な農業とは、基本的に良好な収穫を確実にしながら、環境への害が最も少ない栽培方法を採用した一連の手法を指す。作物の生産性を高め、生物多様性を維持するための持続可能な天然資源の管理をサポート、さらに経済的に実行可能で社会的に受け入れられるような作物生産方法が挙げられる。
有機農業は一般的に持続可能だが、有機農産物は、持続可能ではない大規模な産業用農場でも栽培されることがあります。土壌と水の管理、有機農法、総合的な害虫管理や栄養管理は、持続可能な農業の下で推進されている一般的な実践方法。
また、このような農業開発は、有機農法を採用するだけでなく食料と栄養の安全な調達や人々の生活の向上、安全な生態系、そして農業の持続可能な経済性を追求する。
具体的な活動内容は、
- 農業コミュニティや、持続可能な農業や有機農業を支援する関連組織と協力。
- 持続可能な農業の重要性について、地域社会の啓蒙活動の実施。
- 農作物の生産性、生物多様性の維持、水管理、有機農法、総合的害虫管理、総合的栄養管理に関する研修や能力開発を促進。調査、文書化なども。
- 中長期ボランティア
- 文化活動,事務(NGOインターンなど),その他
- FSL/LTV-05C
- インド
- 2023/10/01(日)~2024/12/31(火)
- 1ヶ月間以上。毎月第一月曜日
Media /PR / Research and Documentation - NPOやNGO人材を担う
インドのNGOやNPOの多くは、人材不足で手一杯の場合が多い。特に草の根組織は、ナレッジ・マネジメントのために人員を割く資金がないことが多い。また、現地の言語に精通し、自分たちの活動分野の専門家であっても、自分たちの活動を英語で文書化することは、多くのNGO/NPOのスタッフにとって非常に困難なことです。しかし、このナレッジ・マネジメントは、どのような組織にとっても不可欠な機能だといえる。
- 組織のオフラインおよびオンラインコミュニケーションプラットフォーム用のコンテンツをデザイン・作成する(年次報告書、パンフレット、ブログ記事、ウェブサイトコンテンツ、ソーシャルメディアプラットフォーム、プレスリリースなど。メディアプラットフォーム、プレスリリースなど)。
- 一次データまたは二次データの収集による、プログラム実施の影響やプログラムのアクションの実現性に関する調査。
- 文書化:報告書の作成、文書化手順の整備、組織的なプログラム活動の記録などが含まれる場合がある。組織のプログラム活動の記録など。
- 中長期ボランティア
- 環境,子ども,教育
- FSL/LTV-01A
- インド
- 2023/10/01(日)~2024/12/31(火)
- 1ヶ月間以上。毎月第一月曜日
Regular Teaching - 英語教育と授業促進
教育は持続可能な未来のために必要なスキルや知識、前向きな姿勢や価値観を身につけることを可能にする。
通常授業のボランティアとして、英会話、基礎数学、健康・衛生意識、環境教育、地元の学校との共同カリキュラムの実施にやりがいを見出す。学校では、Kanndada(主にインド南西部のカルナタカで話されているドラヴィダ語のこと)を主要な言語として教えているが、英語教師は不足している。このプロジェクトの主な目的は、教員をサポートし、学習に国際的な次元をもたらすこと。
活動内容は、以下の通り。
-クリエイティブな 教育方法を用いた英語学習のアシスト、生徒の学習レベルや認知能力の向上を促す。
- 課外活動のアシスト、子どもたちに新しい言語や異文化を学ばせる。
その他、以下のようなアクティビティをすることもある。
- 現地で入手可能な素材を用いて、低コストまたは無償で教育・学習用具を開発し、子どもたちや教育施設でのシミュレーション・ゲームを促進。
- 子どもたちの学習レベルや認知能力を評価するための適切なツールを開発し、一定の基準を設定すること、学習障害のある子どもたちの個別目標設定、授業計画など。 指導・学習方法を開発し、その方法を(最終評価・報告書を通じて)後進に伝える。長期的な改善を目指し、最終的な評価・報告書を作成し、将来のボランティアに伝える。
ボランティアは、環境、組織、コンピューター教育など、学校内で新しい活動を始めるための創造的なアイデアを持ち込むことが奨励。毎日子どもたちと接するので、ボランティアさんの愛情や気遣い、心配りを子どもたちが感じられることが大切。ゲーム、歌、アート、クラフト、スポーツ、アスレチックなど、子どもたちに教える面白いアイデアマン歓迎。参加者の興味やスキルに合わせて、様々な科目を教えることができる。
- 中長期ボランティア
- 子ども,教育
- FSL/LTV-01B
- インド
- 2023/10/01(日)~2024/12/31(火)
- 1ヶ月間以上。毎月第一月曜日
Orphan Children Teaching - 児童養護施設で子どもたちのサポ―ト
ボランティア参加者は児童養護施設に関わる機会になる。子どもたちの日常的な世話をするプロジェクトのスタッフをサポートなど仕事は多岐にわたり、マルチタスクに対応できる柔軟性が求めらる。
活動内容は、以下の通り。
- リハビリテーション、教育、子どもたちが社会復帰できるようにサポート。掃除、料理、ガーデニング、子どもたちの宿題の手伝い、子どもたちと遊ぶことなど。 子供たちの宿題を手伝ったり、夕方に子供たちと遊んだり、ゲームやアート、クラフト、歌などを教えたりもする。
-クリエイティブなアクティビティへの取り組みが求められる。ゲームや歌、美術工芸、スポーツや陸上競技など、さまざまな活動を子どもたちに教えるためのアイデアをたくさんお持ちの方には、このタイプのプロジェクト向き。
- 中長期ボランティア
- 開発,子ども,教育
- FSL/LTV-01C
- インド
- 2023/10/01(日)~2024/12/31(火)
- 1ヶ月間以上。毎月第一月曜日
Ethnic Tribes Teaching - 少数民族との地域開発
インドには、適切な教育やインフラ、医療施設の欠如、劣悪な生活環境による孤立、親の非識字、生計手段の欠如など、さまざまな問題に直面している少数民族が存在する。様々なNGOが、これらの少数民族の地域開発を目指し、社会の中でその役割を果たしてきた。NGOが行う開発活動のほとんどは、教育、啓発、生計促進、健康増進を通じた地域社会の発展を目的とする。
ボランティア参加者は、部族の子どもたちと一緒に活動するプロジェクトのほとんどで教える。一方で子どもたちが通常の学校に通っていない間は、センターの日常業務でスタッフをサポートすることも可能。クリエイティブなアクティビティへの取り組みが必要で、新しいミニプロジェクトや活動を開始する機会もあり。ゲーム、歌、美術工芸、スポーツ、陸上競技など、さまざまなアクティビティを子どもたちに教えるアイデアをお持ちの方には、このタイプのプロジェクトが最適。
- 中長期ボランティア
- 環境,農業
- FSL/LTV-02A
- インド
- 2023/10/01(日)~2024/12/31(火)
- 1ヶ月間以上。毎月第一月曜日
Centre for Experience Living --CEL - エネルギーも生ごみも循環するセンターで農業とウミガメ保護
SL-Indiaは、カルナータカ州沿岸部の緑豊かな田園地帯にあるKundapuraに、環境に配慮した独自のCentre for Experiential Living(CEL)を保有しており、動植物が生息。センターはヤシやマンゴーの木に囲まれ、平和で静寂な雰囲気を漂わせている。
2014年、FSLインドは、国内外のボランティアと地域社会に持続可能な農業の実践を理解・体験する独自の機会を提供し、若者や子どもたちへの環境教育の普及、社会的リーダーシップのトレーニング、ワークショップや啓発セッションを通じてウミガメ保全の関係者の構築を図ることを大きな目的として、センターを設立した。
長期・中期・ワークキャンプで受け入れた海外ボランティアは、FSL Indiaが主催するオリエンテーションセミナーや評価セミナー、懇親会にて、CELで採用されている環境に優しい技術を体験することができる。その技術には、雨水利用、照明や扇風機、太陽熱温水器などに利用されている太陽エネルギー利用などがある。緑に囲まれた場所にあり、センター自体も生ゴミや乾燥葉のコンポスト利用など、多くの環境技術や廃棄物管理システムを取り入れている。CELでは、多くの長期ボランティアやホームベースのプロジェクト・ボランティア、センター内外で働くスタッフと交流する機会がある。
仕事内容(通年)
- CELが主催する研修のサポート
- ホスピタリティ
- ゲストや参加者のための宿泊施設の手配
- 施設や庭のメンテナンス
- ペットの世話
【持続可能な農業/有機農業】
CELは、持続可能な農業と環境教育に関するプロジェクトを実施してる。
- 農家の人々や、地域の持続可能な農業や有機農業を支援する団体と協力
地域社会における持続可能な農業と有機農業の支援組織との連携(8月~10月)
- 持続可能な農業と環境問題の重要性について、近隣の子供たちや地域社会に啓蒙活動
近隣の子どもたちや地域社会への啓蒙活動(8月~10月)
【ウミガメの保護】
過去15年間、ウミガメの個体数は、漁業や地域住民による卵の捕食などの脅威にさらされてきた。インド西海岸には、保護対象となっている3種のウミガメが営巣する。
FSL-Indiaは、これらの絶滅危惧種を保護するため、インド南部の海岸沿い60kmの区間で活動中で、カルナタカ州クンダプールの南と北の海岸で、60kmに及ぶ活動を展開している。
活動の焦点はウミガメの保護と保全、生態系に関する知識の普及、関連する環境問題に取り組む。
- 調査の実施、データの収集と分析(1月~4月)
- 地域社会、学校の子どもたち、港湾・漁業関係者の意識を高める。
漁業関係者への啓発活動 (11月~12月)
- 孵化場の建設、営巣の保護、仮設情報センターの建設
インフォメーションセンターの建設、広報物のデザイン・制作(1月~4月)
- 中長期ボランティア
- 子ども,教育
- FSL/LTV-03A
- インド
- 2023/10/01(日)~2024/12/31(火)
- 1ヶ月間以上。毎月第一月曜日
Children with Special Needs - 子どもたちのケアや現地スタッフのサポート
身体的・知的な問題を抱えた人たちや子どもたちと一緒に仕事をすることは、誰にとっても容易ではないが、そのような困難があっても、彼らの精神や熱意が欠けていることはない。むしろそのような人々と一緒に働くことは、多くの喜びと人生の学びを与えてくれる。
主な仕事は、子どもたちのケアのための指導とスタッフの日常活動のサポート。ボランティアとして、特別なニーズを持つ子どもや人の包括的な発達のため、個々の目標設定や計画に、家庭や地域社会、あるいは施設ベースのアプローチで関わっていく。施設ベースのアプローチで行い、あらゆる種類の作業や活動に対して柔軟でオープンな姿勢が必要。
子どもたちは、生活のさまざまな側面で、多くの困窮と限られた機会にさらされてきた。主流の社会から拒絶され、深刻な差別に直面していることがほとんど。
このプロジェクトでは、ボランティアが子どもたちの生活に喜びをもたらしたり、NGOが子どもたちの日常生活に変化をもたらしたりと、大人になるための準備をすることで、大きな変化をもたらす。
具体的な内容は、
- メンテナンス、ガーデニング、食事の準備や提供、掃除、付き添いなど
- 仕事に対する創造的なアプローチが有効で、新しいミニプロジェクトや活動を始める機会もあり。
- 中長期ボランティア
- 子ども,教育
- FSL/LTV-03D
- インド
- 2023/10/01(日)~2024/12/31(火)
- 1ヶ月間以上。毎月第一月曜日
Prevention of Child Labour / Promotion of Child Rights - 児童労働からの更生や予防
楽しい子供時代を過ごし、保護者の保護と指導のもと安全な環境で育つことは、すべての子供の権利。都会でも村でも、家庭でも学校でも、すべての子どもは搾取や虐待のない子ども時代を過ごすことができる権利を持ってる。子どもは国の希望であり未来だが、インドではこのような当然の権利を持てない子どもたちが何百万人もいる。
児童労働の問題は、早急に取り組むべき深刻な社会問題。危険な職業に就いている子どもは公式に推定430万人(2011年国勢調査)で、インドは14歳以下の児童労働者の数が世界で最も多い国となっている。
児童労働は、衣料品、履物、レンガ窯、ステンレス鋼、ホテル、織物店など多くの産業や職業に従事し、吹きガラス、花火とマッチ、真鍮製品、電気メッキ、鉛採掘、石切り、錠前作り、ビーディー巻き(天竺葉でタバコを巻く土着のタバコ)などで行われている。
インドでは児童労働を防止するための法律が制定されており、全国で多くのNGOが児童労働の撤廃と子どもの権利の促進のために活動する。
防止策として採用されているのは、NGOやその他の関係者によって考案された、教育、保健、代替生計などの救助、救済、リハビリテーションのための介入策。
ボランティアとして、以下のようなコミュニティ組織と関わりを持つことになる。
- 路上で生活する子どもたちのための特別な健康管理プログラム
- 搾取的な児童労働の実態を明らかにし、14歳以上の子どもを対象とした寮制のブリッジスクールや職業訓練プログラムに参加できるようにする
- 意識向上キャンペーンの実施
- 親やコミュニティ・ワーカーのためのトレーニングやキャパシティビルディングを促進
- 児童労働の防止/回復とカウンセリング
- 調査、文書化、適切なIEC(情報、教育、コミュニケーション)の設計、教育、コミュニケーション)の実施
- 中長期ボランティア
- 医療
- FSL/LTV-04A
- インド
- 2023/10/01(日)~2024/12/31(火)
- 1ヶ月間以上。毎月第一月曜日
Medical Internship - 地域に根ざした医療
このプログラムでは、インドの医療制度を反映しつつも、地域の特色を取り入れた医療システムを学ぶことができる。医療経験がない場合、主にオブザーバー参加。医師が治療や様々な症例を紹介します。医療経験のある方は、より責任のある仕事を任され、患者さんに対してより積極的な役割を担う可能性あり。
主な活動は、医師や医療スタッフと一緒に患者さんをサポート。
- 専門的な知識を持つ医師が専門的な知識を教え、質問にも答える
- 医学生と一緒に授業に参加し、講義や学生との交流があり
- 病棟での回診、外来診療、手術、救急救命士のシャドーなど、多くの経験を積むことが可能
- 病院のさまざまな部署を訪問し、交流することで、知識を得るなど
- 中長期ボランティア
- 教育,文化活動
- FSL/LTV-05B
- インド
- 2023/10/01(日)~2024/12/31(火)
- 1ヶ月間以上。毎月第一月曜日
Special Learning - 民俗芸術や音楽など文化伝統を次世代へ継承
FSL-Indiaは、文化的な理解と浸透を目指し、地元の民俗芸術、音楽、文化、伝統を守るために活動している多くの地元の研究所、学校、個人グループと協力をしている。
この分野に興味を持つボランティアを受け入れ、これらの芸術様式を学んだりパフォーマンスを行ったり、他の人々に広めたりすることで、このプロジェクトをサポートしてもらう。
注意事項
a) - 本プロジェクトは、毎日1時間から3時間実施。空き時間には、地元の学校で教えたり、他のボランティアのプロジェクトを手伝ったりと、社会活動に従事することが期待される。
b) - 本プロジェクトでは、学びたい技術に応じて追加料金を支払う必要あり。追加料金は、熟練した講師の費用に充てられる。
c) - 本プロジェクトの申し込みは、少なくとも2ヶ月前までにすること。
- 中長期ボランティア
- 子ども,教育,医療
- FSL/LTV -01D
- インド
- 2023/10/01(日)~2024/12/31(火)
- 1ヶ月間以上。毎月第一月曜日
Kindergarten / Anganawadi Teaching - 就学前教育と保健衛生
アンガンワディ※(ヒンディー語で「中庭の保護施設」の意)は、6歳以下の子どもを対象としたデイケアセンターで、インド政府の総合的な児童開発計画(ICDS)の一環として1975年に全国に設立された。主な活動は、3歳から5歳までの子どもたちに正式な教育ではない就学前教育を提供。ボランティア参加者は、この年齢層の子どもたちに、さまざまな双方向的・クリエイティブな活動を通じて、 子どもたちの認知能力を向上させることが期待される。教育的なアプローチは、世界中の幼稚園で採用されている基準に従ったものであることが望まれる。
※アンガンワディはインドの公的医療システムの一部として構想されたもの。
就学前教育を行うとともに、村の一次医療センターとして、地域の保健衛生への意識を高めることも大きな役割の一つ。ボランティアは、これらの従業員が家族に健康、衛生、栄養に関する教育を提供するのを支援することができる。家族計画や子どもの成長と発達についての教育など、さまざまなことが行われる。ボランティア参加者は、学校で新しい活動を始めるために、クリエイティブなアイデアを持ち込む必要があります。毎日子どもたちに接するため、子どもたちが愛され、大切にされていると感じることが大切。ゲームや歌、美術や工芸、スポーツや陸上競技など、さまざまな種類の活動を教えることに多くのアイデアを持っている人は、このプロジェクトに最適。自分の興味やスキルに合わせて、様々な教科を教えることになる。
- 中長期ボランティア
- 子ども,教育
- GREAT/LMTV-03
- インドネシア
- 2023/10/01(日)~2024/12/31(火)
- 1ヶ月間以上
SMAN 10 Pentagon Bengkulu - 進学校の高等教育
SMAN 10 ペンタゴン・カウルは、国際的なボランティアによる支援が必要。
狙いは、デジタル時代とグローバル時代に必要な知識とスキルを広げる。セミナー、フォーカス・グループ・ディスカッション、ゲームなど、創造的な方法を通して、創造的な学習を導入する。学校行事(例:サマーキャンプ、セミナー、建国記念日など)に参加する。地元の人々と交流し、その文化を学び、多様性を尊重し、共に生きることで平和を広める。
ボランティアは毎週月/水/金/土/日に活動。07.00-14.00の時間帯で25-40時間/週程度。
- 定員:2人
組み合わせで検索する
参加しよう!国際ボランティア
- 2023/09/26 NICEが加盟し、代表を務めているNVDA(アジア・ボランティア発展ネットワーク)の会報が届きましたので、シェア致します! NICE News
- 2023/09/25 【11/03金祝】国際ボランティア大賞・西日本大会の詳細が決まりました!新大阪のKOKO PLAZAで16時15分から開催!発表者・参加者募集中です。 NICE News
- 2023/09/22 【9/22更新】2024年春休みのワークキャンプ特集を公開しました! NICE News